ドル強いがこのまま一辺倒に疑問あり。週末&月末の動きに要警戒!!

チャート分析と戦略

皆さんこんばんは。そしてお久しぶりです。

ブログをいつもご覧になってる方やツイッターをフォローしてくれている方は久しぶりって感じはしないでしょうが(*´з`)

早速為替の話題に入ります。

ずいぶんと米ドルの強さが顕著であります。今は対円以外にも、対ユーロ、対ポンドでもかなり強いですよね。

その状況はドルインデックスに顕著に表れています。

以前の記事に書きましたが、週足レベルでの下降トレンドをブレイクした後順調に上昇を続けましたが、この後もイケイケどんどんで行くかは微妙なところです。

ドル高は以前から対円で顕著で表れていましたが、今はゴールドに対しても強く、ドル全面高です。

ドル円は目立った押し目もなく明らかに去年の最高値を更新する勢いです。

150円まであと少しですが一向に円売りが止まる気配はないです。

これは、日銀に為替介入やれるもんならやってみ?って感じですね。

海外勢によくみられる動きです。

筆者
筆者

このままでいけば、今週末には150円を突破しますね。

この150円という数字は非常に気を付けねばなりません。

心理的節目と言われる、100,150,200など、切れ目の良い数字は心理的節目として意識されます。

これは人間である以上、世界共通の感覚だと思います。

わかりますか?

例えば、誰かにお金を貸すとしましょう。100円、150円、200円という感じに歯切れのいい数字を選ぶでしょう。

117円、165円、199円とか選んだら、なんでわかりずらい数字にするの?ってなりますよね?

説明がわかりずらいでしょうか?

5や10の倍数は一般的に切りのいい数字ですよね。

この、切れ目のいいい数字は人間の心理的に切れ目のいい数字なので、利確や損切の集まりやすい価格帯になりやすいのです。

結論をいいますと、ドル円150円は、トレーダーとしても、日銀としても、注目してしまう価格なのです。

よって、150円到達もしくは150円を目前にドル買いが緩むのではないかと思われます。

ドル円で話していますがこれはドルストでもそのタイミングは同じです。

私が思うに今週末は、一旦ドル買いの勢いが弱まり、逆張り(ドル売り)が優勢になるのではないかと予想します。

来週には米国の雇用統計があります。

これまでのドル買いの圧力は幾分か緩むと思われます。

筆者
筆者

ドル円今ロングしている方は一旦利確する動きが出るはずです。よって、ドル円は上昇の勢いを失い為替介入の警戒感も相まって150円はなかなか超えられない展開になると予想します。

※これは一個人の判断であり、投資における最終判断はご自身でお決めください。

明日はもう木曜日です。まともに動くのは木曜日中。金曜日は実質の週末&月末。

かなりの要注意の日になるでしょう。

イレギュラーな相場を楽しみたい方はどうぞ(‘ω’)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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