おはようございます。
私は先ほど帰宅し今日はお風呂ではなく軽くシャワーで済ませました。この記事を書きながら夕食？朝食？を食べています。
私の生活スタイルは皆さまとは逆かもしれません。
もう、東の空は明るくなってきました。そろそろ夜が明けます。。。
さっきまで沸騰していたお湯でコーヒーを淹れて飲みながらチャートを眺めてました。
ドル円のチャートです。今週はずいぶんと伸びました。やはり、このあたりで止まったか、という感じですが、今週のうちにここにいるのはやっぱり強かったですね、来週もここを割らなければ150円までいく可能性がありますね。ただ、150円は来週はいかないです。来週はグダグダな一週間になりそうです。
そう思う理由を、軽くここで書きます。
まずは日銀の為替介入が警戒される水準に差し掛かってきた、ということです。
でもこれは、誰もが言っていることで、為替ニュースでも書かれてますね。
チャートでもよめます。確かに今、ドル円はきわどいところにいます。あえてドルインデックスで見てみます。
まああれですよ、ライントレードは信頼できませんが、週足でのラインはやはり馬鹿にできないです。
上はドルインデックスの週足です。今週を終えてここで止まったとなると来週は必ず意識されます。
今週このラインをガッツリ超えたら話はまた別でした。
これ以上は詳細は話せません。
次はドル円のチャート。
やはり、前回の高値、そして、去年為替介入された水準は要注意であり、確実に意識されます。
151円は結構超えられない壁です。
思い出して下さい。去年、ここまでアゲアゲだったころと今は何が違いますか？
ファンダ的な変化がありましたよね。それは無視はできません。いま、ここまで上げてきていること自体、少し疑問に感じています。
日銀がYCCについて言及してからの上げ。この上昇がどういう意味があったか。よくよく考えて下さい。
日銀の政策変更がなされる時、イケイケどんどんだった円売りは止まり一気に円高に振れる、と誰もが予想していました。実際、利上げしたわけではないですから、インパクトがなかったようですね。
ただ、いままで動かなかった日銀が動き始めた、ということは今後の為替には影響は不可避です。
今後の円安一辺倒の動きにかけている方は要注意。
私は、151円はしばらくの間、ドル円の大天井として君臨するものだと思っております。
ここを超えるとなると、円はどこまで落ちるかわかりません。
円の権威はどこまで堕ちるのか、心配になってきます。
話をまたチャートにもどします。
画像にある、矢印に示した足以降、毎日陽線を作っていきました。
そして、週足で示したダウントレンドを上抜けする勢いです。
ただ、今週で上抜けできなかったことが、来週のドル強一辺倒に疑問を投げかけました。
まとめ。
来週のドル円は、重要なラインを行ったり来たりする動きになるのでしばらく様子見に徹するべき。
対円では強いが、対EUR、GBP,対XAU(ゴールド)等には弱気かもしれない。
どっちに行くか難しい局面にいるので振り回される一週間になりそう。
油断せずに気を引き締めていきましょう。往復ビンタされるかもよ？気を付けて！！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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