皆さんこんばんは。
これまで順調に上昇してきたドル円ですが、米国の債務上限問題が解決する見込みが強まったことで一旦ドルは対円、対欧州通貨で下落すると見てます。
直ちに明日下落というのではなく、もう少し上昇の余地はあるのでしょうがそれはそんなに残されていないだろうと思います。
ではドル円の動向をチャート画像を使い解説していきます。
これはドル円の日足です。
チャートにチャネルラインを引いてわかりやすいようにしてますが、私は個人的にチャネルラインのラインにぶつかったから買いだ、売りだとは判断してません。
ライントレードでは過去に痛い目にしか遭っていません。ろくなことがないのでラインに来たからショート!は気を付けて下さい(;’∀’)
今は私のトレード、エントリーについての説明は省きます。
結論から言いますと、直近のドル円は一旦は調整下落はあるものの止まるポイントではしっかり止まり再度上昇を再開するとみてます。
特に今週は米国の雇用統計もあるので正確によむのは難しいです。
債務上限問題が解決するとドルは軟化するだろうと予想しています。
これまでの上昇はこの問題が解決される→ドル高、を想定し買いが入ってきた側面があるからです。
もちろんこれだけがドル買いの理由ではありませんが、この問題が終われば事実売りが予想されます。
これが一旦下げる原因になりえると思っています。
そして、再度上昇するという理由は、アメリカの複数の連銀総裁の度重なる利上げ継続発言です。
市場ではアメリカは利上げをやめ年内にも利下げまで開始するのではと思われていました。
それがまだ利上げすんの?!って雰囲気になっています。
このままなら年内利下げを見込んだドル売りは見直さざるを得ないです。
利下げがないというならばドルは年内はやはり強いと思うのです。
これはあくまで日銀が従来通り政策スタンスを変えないことが前提ですが。。。
植田さんの発言に要注意です。それに、要人の発言はコロコロかわって正直あてにならないと思っています。ただ、今のところはドル高かなと。
さっき書いた止まるところで止まる、これについて説明をします。
ドル円のチャートです。
見にくいかもしれませんがすみません。
ドル円の日足のチャートです。去年の12月から大きめのチャネルラインに沿って緩やかな上昇トレンドを形成していますが、今まさにそのチャネルラインを脱してさらに急な上昇トレンドのチャネルラインを形成しつつある、ように見えてきました。
一旦ラインブレイクしたのち上げても142円付近までとみてます。
単純にこの値に到達するのは去年の10月以来になります。
一旦ここで止まり軟化、下げてきたらどこで止まるか。
私は137.8円、画像の紫の水平線、このレベルでは一旦止まるだろうと(止まってほしい)思っています。
おそらくこのラインは皆さんが注目しているはずなので多分止まりません。
どういうことかというと、誰でもわかるようなラインはたいてい破られます。
このラインの少し下、137.6円あたりにはロング勢のストップロスがあるでしょう。
それを狙って売り仕掛けてくる悪者が大勢いるわけです(;´・ω・)
もしこのラインでロングを仕掛けたい方は慎重に、どうしてもロングする場合はいきなり全力で張るのではなく、分割で入った方がいいかもしれません。
私もチャートがこのあたりにきたら仕事そっちのけでもチャートに張り付いていたいな。。。(笑)
それだけ注目しているラインです。皆さんはどうおもわれますか?
それでは最後にドルインデックスのチェックです。
これは5月29日AM2:00時点の日足です。
以前記事にも書きましたがその時注目していた100.859の水平線をしっかり護り切りましたね。
前見たときは今にも崩壊しそうだったのにね。
しっかり反発して上昇に転じています。サポートラインとして機能したんですね。
この大きい二つの谷をダブルボトムとするならばそのネックラインまでもう少し上げる余地があると思われます。
なのでドルは対円でもまだ上げる可能性があり、先ほど話したチャネルラインですぐショートは危険だと思うのです。
簡単ではありますが、来週のドル円の考察はここまでにします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
チャート画像は私がメインで使っているXMのMT4です。MT5もありますがやっぱりMT4の方が個人的に使いやすいです。気になる方は👆の公式HPのバナーから見てみて下さい(^^)
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