アメリカ5月雇用統計発表される。ドル円の動向は?そして次回FOMCにどう影響するのか。

トレード成績

皆さんこんばんはでございます。



米雇用統計が発表されましたね。私は仕事で立ち会えませんでした(;´・ω・)

結果は。

非農業部門就業者数33.9万人(19万人)

失業率3.7%(3.5%)

※()内は予想

強弱交じりの結果になったことでチャートは上下動で荒れましたが、結果ドル高。

わかりやすいようにドル円5分足を載せますが、一度急伸したのち急落、そのあと再度断続的に上昇を開始しました。

この場にいてスキャルピングしていたら振り回されて負けてましたね。こう見たらわかりやすいですが、直後はもうわけわからないでやられたでしょうね。

筆者
筆者

強弱が混じり市場も困惑したようで。これではこの時トレードするなんてギャンブル状態ですね。こういうことがあるので指標発表時にはやらないほうがいいと言ってるんです。

気になるのは、なぜ強弱交じりの結果だったのいにドルが強いのだろうと言うところです。

ここからは私の経験則でシンプルに言います。

米雇用統計のあとのチャートの動きの特徴として、市場は失業率よりも非農業部門就業者数(NFP)を重視する傾向があります。

失業率はよほどかけ離れていない限り0.2,0.3%程度の弱さは結果的に影響しないことが多いです。

これはあくまで私のこれまでの体感的な感覚です。

筆者
筆者

前もそうだったよねってハナシです。私はそう思っています。

長年相場に触れてきた身分からすると、いろいろその時に体で感じとるようなことがあるわけで。

細かい話をすると、それまでどういう経緯でそういう動きをしていたか。成り行きがあって動いていたチャートがこの結果を受けてこうなるだろう、という予測ができるんですよ。

それは、経験してきたからこそ感じることなんです。。。。

すいません、わかりずらくて。。。。

結局、前回の記事で書いたあたりまでは落ちてきませんでした。

雇用統計の結果が良かったことで想定よりもかなり手前で反転しました。

私は仕事中でリアルタイムでチャートを見ていませんでしたが、これはこれでしかたないなと。

現状ではエントリーするタイミングがないので今週はこのまま終わりですね。

筆者
筆者

ドル円、クロス円の押し目買いのタイミングを見ていくことにします。

来週は節目に来るまでまってみます。

今回の雇用統計の結果を受けての動きはもう終わりました。市場は次のFOMCで利上げするのかどうか、と、7月のFOMCで利上げするのか、そこらへんを見ています。

もうすでに雇用統計は終わっています。

次の次をよまないといけません。

私は次のFOMCで利上げを見送って7月のFOMCで利上げを再開したとしたら何%なのか、その際その次はまた利上げをするのかどうか。まで考えてました。

筆者
筆者

先の先まで考えてみるとあたかも自分も相場を動かしている側にいる気持ちになります(笑)

何気にこういうのは大事なのかもしれません。

今、目にしていることばかりに気を取られているうちは絶対相場で生き残れません。

私は、誰からも教えられず自分で勉強してきたので相場自体が先生です。

なので相当の損も授業料として払ってきました。

だから、シンプルにそのまま伝えています。

相場の感覚は誰かに教えてもらって覚えるものではないと感じてます。

やはり、相場で生き残るためには犠牲は必須です。

犠牲を強要しているわけではありません。そこまでたどり着くまではタダではいけませんよってハナシです。

ハナシを戻します。

ドルインデックスを見る限り、ドルは強いいです。

前回から話している通り、ドルは一旦ダブルボトムを作って上昇の過程にあります。

今回はそこに雇用統計の影響が加わりました。

来週は、ドル高基調になりそうです。

来週の戦略は、ドル、クロス円、の押し目買い。

アメリカが強いうちはこれでよさそうです。

今週も一週間、ありがとうございました。

また来週もよろしくいお願いします。

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